「連絡したいのに、LINEはブロックされたまま」 「声を届けたくても、電話にも出てもらえない」 そんな状況で、どうしたらもう一度想いを届けられるのでしょうか。 言葉が通じないと感じたときこそ、届くのは“心の波”です。 《スペクラ・コンタクトゥス》は、鏡を使って相手の無意識にあなたの存在を届ける、静かでやさしい復縁のおまじない。 夢や直感を通して、相手の心に“ふとした気づき”を呼び起こします。 このページでは、儀式の手順から注意点、安全に行うためのコツまで丁寧に解説します。 今は会えなくても、想いはきっと静かに届いていきます。
🪞夢に出て心を動かす|鏡を使った復縁のおまじない《スペクラ・コンタクトゥス》
言葉が届かない時でも、心は届く
言葉が届かなくても、心には届く方法がある
復縁を願っているのに、LINEはブロックされて返事がこない。
電話をかけても出てもらえず、既読にもならない…。
そんな状況が続くと、「もう無理かもしれない」と心が折れそうになることもあるでしょう。
でも、本当に“すべてのつながり”が消えてしまったのでしょうか?
実は、言葉や行動が届かなくても、人の心はもっと深いところでつながっていることがあるのです。
それが、潜在意識――意識していない心の奥の世界です。
《スペクラ・コンタクトゥス》は、そうした“見えない心の回路”にアプローチするための復縁のおまじないです。
鏡という古くから“意識を映す道具”を使い、あなたの存在を静かに相手の潜在意識へ届けます。
たとえば、あなたのことを忘れかけていた相手が、ある夜突然夢にあなたを見て、ふと気になり出す。
そんな“自然な再接触”のきっかけをつくるのが、このおまじないの役割です。
LINEも言葉も使わずに、相手の心に触れる
それは、派手なアクションではなく、やさしく穏やかなアプローチです。
心が疲れてしまったあなたにもきっと合う、“静かな復縁の一歩”になるかもしれません。
鏡にあなたの想いを映し出すステップ
《スペクラ・コンタクトゥス》を行うには、まず3つの準備が必要です。
《スペクラ・コンタクトゥス》は、派手な儀式ではありません。静かに、でも確かに、相手の心の奥にあなたの存在を届かせるおまじないです。
まずは、以下の3つの道具を用意しましょう。
必要なもの
小さな手鏡(できれば未使用のものが望ましい)
あなたの写真、もしくはフルネームを書いた紙
黒い布(鏡を包むためのもの)
手鏡は、「日常使いのものではない専用の道具」にすることで、儀式の意図がよりはっきりと鏡に伝わります。写真がない場合は、落ち着いた気持ちで名前を書いた紙で代用してかまいません。
やり方>
夜、ひとりになれる静かな場所で儀式を始めます。
まず、あなたの写真(または名前を書いた紙)を鏡の裏面にしっかりと貼りつけます。
その鏡の前に座り、相手の名前を心に思い浮かべながら、鏡の表面に指で3回なぞるように書くイメージで動かします。
そして、小さな声で、もしくは心の中でそっと「私を思い出せ」とささやいてください。
この一言が、あなたの想いを鏡を通じて相手の潜在意識に届ける“鍵”になります。
これを毎晩7日間、できるだけ同じ時間帯に行うことで、あなたのエネルギーが相手の夢や心の中に浸透していきます。
大切なのは、焦らず、落ち着いて、心を整えて続けること。
7日目が終わったら、鏡を黒い布でていねいに包み、北向きの引き出しや棚の奥など、静かで見えない場所に保管しましょう。
これは「願いを手放して、あとは相手にゆだねる」という“信頼の行動”にもつながります。
このおまじないは、派手さではなく“静かな継続”こそが効果の源です。 自分の心が整っていれば、相手の心にもやさしく響いていくはずです。
効果と注意点|夢に入り込むけれど慎重に
《スペクラ・コンタクトゥス》の最大の目的は、あなたの存在を相手の夢にそっと登場させることです。
夢というのは、頭で考えるよりももっと深い、“無意識”の領域。
そこにあなたが現れることで、相手は「最近よく夢に出てくるな」「なんだか気になって仕方ない」と感じるようになります。
この「理由のない気がかり」こそが、再びあなたを思い出す第一歩になるのです。
直接連絡が取れない今でも、夢の中でふたりの距離を近づけることができるのは、この術の静かな力によるものです。
しかし同時に、鏡は霊的なエネルギーにも敏感な道具であることを忘れてはいけません。
鏡を通じて意識に触れようとする行為は、扉を開くことにも似ています。
そのため、まれに使用者が不安定になったり、知らない夢を繰り返し見たりすることもあります。
少しでも「気分が重い」「悪夢が増えた」と感じたら、すぐにおまじないを中止してください。 そして、事前に「黒曜石」や「粗塩」「ホワイトセージ」など、身を守るためのお守りを準備しておくことをおすすめします。
この術は強制ではなく、“心をやさしく届けるための手段”。
だからこそ、あなた自身の心も安全で穏やかであることが、なにより大切なのです。
《スペクラ・コンタクトゥス》を安全に行うための**防御のお守り(プロテクションチャーム)の具体的な作り方を2種類ご紹介します。どちらも簡単に用意でき、効果的です。
🛡️【基本の守り】黒曜石の眼避け(こくようせきのまもり)
▶ 必要なもの
小さめの黒曜石(パワーストーン店や通販で入手可)
黒または濃い色の布(5×5cm程度でOK)
紐または糸(黒・赤・白がおすすめ)
▶ 作り方
黒曜石を軽く水拭きして清める(できれば月光に1晩あてても良い)
黒曜石を黒い布で包む
その上から紐で3回ぐるぐる巻き、「結び目」をひとつつくる
最後に、静かに心の中で以下の言葉を唱える:
「私は私を守ります。不要なものは入らせません。」
▶ 使い方
おまじないを行う間、左ポケットや胸元に入れておく
終了後は、清潔な布や袋に入れて保管(ベッドの近くや神棚のような場所に置くとよい)
🧂【手軽な結界用】塩と紙の簡易封じ守り
▶ 必要なもの
粗塩(天然塩がおすすめ)ひとつまみ
白い紙(メモ帳でも可)
赤い糸(または赤いペン)
▶ 作り方
白い紙の中央に粗塩をひとつまみ乗せる
紙で包み、おにぎりのような三角形に折る
赤い糸やペンで「✕(バツ印)」を書くか、赤い糸で一重に巻く
封をしながら、以下のように唱える:
「これは私の守り。余計なものはここで止まれ。」
▶ 使い方
おまじないの前後に手に持つ/枕元や鏡のそばに置く
使用後は感謝の気持ちで処分(紙ごと塩を土に返す、または白い布に包んで保管)
✅補足
どちらも毎回新しく作る必要はなく、清めながら繰り返し使ってOKです
使用後に「なんとなく疲れた」「曇った感じがする」ときは、**月光浴か塩水浄化(石以外)**がおすすめです
鏡を使うおまじないの際は、何かしらのお守りを必ず身につけるようにしましょう
鏡を使う復縁のおまじない《スペクラ・コンタクトゥス》を安全に、そして安心して実践するための方法、エネルギー的なリスクを避けながら、心の安定を保つためのポイント。
🛡️《スペクラ・コンタクトゥス》を安全に進めるための5つのポイント
① “儀式の場”を整える(静かで落ち着ける空間)
おまじないを行う場所は、できるだけ静かでひとりになれる空間を選びましょう。
テレビやスマホなどの雑音がない状態がベストです。
窓を少し開けて空気を入れ替えたり、軽く掃除をして空間を清めるだけでも、エネルギーの通りが良くなります。
② 儀式の前後に深呼吸を3回、心を整える
焦って行ったり、感情的になっているときは避けてください。
始める前に目を閉じて深呼吸を3回、終わったあとにも同じように呼吸を整えることで、エネルギーの循環が安定します。
③ 防御のお守りを必ずそばに置く
鏡は“扉”のような存在なので、不要なエネルギーが入らないようにガードが必要です。
・黒曜石の守り石
・塩を包んだ紙のお守り
・ローズマリーやセージの小さな束
などをポケットや机のそばに置いて、結界をつくってください。
④ 体調が悪い日・気分が重い日は無理に行わない
疲れているとき、不安が強いとき、気分が落ち込んでいるときは、鏡のエネルギーが乱れやすくなります。
**無理せずスキップしてもOK。**1日空いても、リズムを戻せば問題ありません。
⑤ 終了後は「お礼と手放し」の気持ちで終える
7日目が終わったら、鏡を包んで北向きにしまうときに、**「もう大丈夫、あとは委ねます」**という気持ちで完了させてください。
手放しのエネルギーは、執着ではなく“祈り”として相手に届きます。
🔚心の安定が、もっとも大きな守り
このおまじないは「自分をすり減らしてまで行うもの」ではありません。
あなた自身の心が穏やかであることが、最強の防御であり、最大の引き寄せ力になります。
無理なく、静かに、心を込めて。
その姿勢こそが、復縁を引き寄せる“真のエネルギー”となるのです。
最後に鏡の力を借りて、静かに心を届けるために
《スペクラ・コンタクトゥス》は、言葉も連絡も届かないときにこそ力を発揮する、静かな復縁のおまじないです。
鏡を通して相手の潜在意識にあなたの存在を届けることで、「なんとなく気になる」「夢に出てきた」など、自然な心の動きを引き出すことができます。
けれど、鏡は心の奥に触れる“繊細な道具”でもあります。
だからこそ、落ち着いた空間で、やさしい気持ちで、そして何よりあなた自身の心を守ることがとても大切です。
深呼吸をする、防御のお守りを用意する、体調が悪い日は無理をしない――。
こうした小さな気づかいが、結果として術の効果を高め、あなたの心にも穏やかさをもたらしてくれます。
焦らなくても大丈夫です。 あなたの想いは、きっとやさしく相手のもとへ届いていきます。 静かな夜に、そっと心を映す。その一歩が、未来の再会につながることを願っています。