冠櫻神社、その神秘的な境内は古くから恋の神が宿る場所として知られています。物語はここから始まります。主人公たちがかつての愛を再燃させるための試練と奇跡を求め、神秘に包まれた冠櫻神社を訪れるのです。 この編では、古びた鳥居をくぐった先に広がる神秘的な空間で、登場人物たちが自身の内面と向き合いながら、失われた愛を取り戻す道を探求します。神社の穏やかな気を背景に、読者は深い愛情と情熱の再燃を目撃します。祈りと希望が交錯する冠櫻神社編で、新たな始まりと愛の奇跡に立ち会いましょう。
占い師に復縁を鑑定してもらってもなぜか不安がよぎる。
前回の皇子神社参拝から2週間後に高松市で恋愛で有名な冠櫻神社に参拝してきた。
自分の力ではどうしょうも無いときはやはり神頼みに頼るのが一番だと思う。
場所は国道193号線から県道13号線に入ると冠纓神社の看板があります。
裏参道は道路沿いに鳥居があってわかりやすいですが、表参道は入り口がわかりにくいかも。
表参道は60段ほどの石段を登るので足腰に自信がない、高年齢者の方はフラットな
裏参道からのアクセスが可能ですが、裏参道も登坂(高根通り)を登るために
やはり車で行くのがベストかと思います。
ちなみにここが裏参道の入り口になります(影は僕です)
冠纓神社について
861年(貞観3年)、讃岐巡礼中の円珍が井原庄に着いた時、鳩峰大自在王菩薩が現われて井原庄を鎮護すると云った。このため円珍はこの地の里人の力を借りて、宝蔵寺を建てた。1357年、細川頼之が厚く保護・尊崇し京都石清水八幡宮の冠纓を奉納した。このことから冠尾(かむりお、またはかむろ)八幡宮と呼ばれるようになり、後に冠纓神社となる。現在も地元の人は「かむろ」と呼んでいる。以後も細川氏による信仰・保護を受け、細川氏が衰えた後も由佐氏がこれを引き継いだ。後に讃岐国を支配した生駒親正や松平頼重も社領の寄進をするなど当社を保護している。
明治に入ると郷社に列格し、1907年、神饌幣帛料供進神社にも指定されている。1918年には県社に昇格した。1970年、獅子舞に使用される大獅子が県の有形民俗文化財に指定される。1977年、古来よりの自然が残る鎮守の森が香川県自然記念物に指定された。1982年、万葉集天治本が発見され、重要文化財に指定された。
(Wikipedia冠纓神社より引用)
裏の参道から表に回って正面の門をくぐる
正面から入って右に手を清める水がある。
ちなみに自動水洗になっていて神社仏閣巡りが好きな僕も
自動水洗になっている神社は初めて見た、これも時代の流れか・・
正面から入って左には開運の桃の石があり
右回りに三回まわったら願いが叶うと言われています。
桃は恋愛運をあげると言われてますから3回まわって復縁を祈願しました。
奥に進んで左に舵をとると安倍晴明ゆかりの神社の看板がある。
そこから左に向かうと恋愛をアップしてくれる龍王神社がある。
そしてメインの冠纓神社に向かう。
そこでお賽銭をいれて復縁を祈願してお守りを買う。
値段は800円だったが、参拝時間を過ぎてたから、社務所に電話番号が書いてあったので
そこに電話して来てもらうことにした(後から考えたら失礼なことをしたと後悔した)
御守りと御神籤、復縁祈願のロウソクをかって1,000円払った。
復縁祈願のロウソクはこんな形です。
神社正面から向かって右に恋愛成就の石が2つある。
男石、女石と言われていて8の字を描くように歩く。
歩いているときは復縁をひたすら願う。
これで復縁ができたも同然で帰宅することにした。
時間も17時を過ぎていたためそんなに長居はできなかった。
ちなみに夕方以降は陰の力が作用するため行かない方がいいみたい。
あと、お御籤の結果はなんか考えさせられることが書いてあった。
復縁は諦めて次のステップに行くようにと神様からの言葉なのか・・・